27歳で白髪が既に目立つようになってきた…。
もう隠しきれないくらいになってきて、もう白髪染めしないとヤバイかも?と悩んでいる人も多いかもしれませんね。
10代の頃から若白髪がちらほらしかなかった人でも、27歳にして一気に白髪が増えてしまう原因には何があるのでしょうか。
白髪が増えるメカニズムについて知りながら、白髪の対策を考えていきましょう。
27歳で白髪が増えた原因は?黒髪に戻すことはできる?
まずは、白髪が増えてしまった原因について考えてみましょう。
ストレスを感じている生活を送っていた
27歳で白髪が一気に増えたという人は、ここ最近、ストレスを抱え込んでいたりしないでしょうか。
仕事や人間関係、家庭環境などでストレスがあれば、ストレスから一気に白髪が増えてしまうということもあります。
もともと人間の髪の毛には、色はない状態なのですが、頭皮にあるメラノサイトと呼ばれる組織でメラニンを生成して黒髪にしています。
ですが、このメラノサイトの働きがストレスなどの影響によって、働きが弱まってしまったことで白髪になっている可能性が高いです。
白髪になる原因には、加齢ということも考えられますが、20代後半であれば、まだ加齢からくるとは考えにくいところもあります。
まずは、あなた自身のストレス環境を見直してストレスをため込まないような生活を心掛けることが大切になってきます。
髪の毛への栄養が不足していた
また、白髪は体内に取り込まれる栄養によってできているので、無理なダイエットをしていたり、欠食をして食生活が乱れているといった場合も、栄養不足でメラノサイトが正常に活動していないということも考えられます。
髪の毛を作るのに大切だと言われる栄養分が、タンパク質、ビタミン、亜鉛、ミネラルになるので、これらを意識したバランスの良い食事をしっかり取るようにすることで髪の毛への栄養を行きわたらせるようにしたいですね。
3食をしっかり摂って食生活や生活習慣を正すことで、ホルモンバランスを整えてメラノサイトの働きを助けてあげるようにするのが一番です。
白髪は基本的に黒髪に戻ることはない
とはいっても、食生活を見直したり、ストレスをため込まないようにしたとしても、一度生えた白髪は残念ながら元に戻るということは基本的にはありません。
1、2本なら食生活の改善などで元に戻ることもありえますが、最新の研究でも白髪をもとの黒髪に戻すような方法はないといわれています。
これ以上白髪を増やさないように予防することはできても、増えてしまった白髪をすべても通りということにはいかないのです。
やってはいけない白髪の対処法とは?
一番やってはいけない白髪の対処法は、白髪を抜くという行為です。
白髪があるとどうしても抜きたい!という衝動にかられてしまう人も多いかもしれませんが、白髪を抜いてしまうことで頭皮が傷ついてしまったり、将来、薄毛になってしまう可能性もあります。
白髪抜き専門店のようなものも登場したりしていますが、美容師でさえも、「白髪は絶対に抜かないでください」と顧客に伝えているくらいですから、白髪を抜いたことがある人は、今後抜かないように気を付けてくださいね。
抜いたところで白髪はまた同じ毛根から白髪として生えてくるだけです。
むしろ、短い白髪はピンとはねてしまうので、余計に白髪が目立ってしまう可能性も高いですよ。
白髪を抜くくらいなら根本部分でハサミで切るようにして対処しましょう。
27歳で初めての白髪染めならカラートリートメントがおすすめ
27歳で白髪が気になってしまうなら、素手で使えて髪の毛を痛めにくいカラートリートメントがおすすめです。
白髪用のカラートリートメントは、トリートメント感覚で入浴時に素手で済められるタイプの白髪染めです。
白髪染めは、一度始めるとそのあとも続けていかなければいけません。
美容室に通うには時間もお金もかかって経済的ではありませんよね。
でも、市販の白髪染めはカラー剤が協力なので、頭皮に刺激が強かったり、髪の毛へのダメージは避けて通ることはできません。
一方、白髪用のカラートリートメントであれば、毎日、入浴時にシャンプー後にトリートメント感覚で使用することができるので簡単で、90%以上が美容成分になるのでトリートメント効果から髪の毛に艶も与えてくれるほどです。
美容室通いが続かなかったり、市販の白髪染めで髪の毛がボロボロになったという人が最終的に使う人も多いんですよ。
価格も2000円~3000円前後になるため、美容室に行くよりもはるかに安くて経済的です。
27歳で白髪があると、疲れた印象に見られてしまうので実年齢よりも老けてみられてしまいがちです。
気になり始めた白髪をカバーするために、自宅で簡単に染められるカラートリートメントで染めてみましょう。
ただし、白髪用カラートリートメントにも弱点はあって、髪に優しい成分が使われているので2、3回の使用で徐々に白髪を染めていくという性質があります。
その点だけ理解しておけば、継続的に利用しやすい白髪染め方法になっていますよ。