高校生で白髪だらけ…。
まだ若いのに白髪があって悩んでいるという人も多いかもしれませんね。
表面に白髪が生えて目立ってきている人、内側に白髪が生えてきて見えないけれど見えたらどうしよう…と若白髪に悩む人も少なくはありません。
生えてしまった白髪は、元の黒髪に戻ることは基本的にないため、白髪をどうカバーするかを考えることが必要です。
でめ、高校生で白髪染めをすると、
- 学校の規則に違反するのではないか?
- 白髪染めをしているということがばれないか?
といったことで躊躇してしまう人も多いようです。
高校生が白髪染めをするのに、ベストな方法について美容院での白髪染め、自宅でのカラートリートメントを比較して、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
自分にとって一番ベストな白髪染め方法を選んでみましょう。
高校生の白髪染めは校則違反なの?
高校生の白髪染めが校則違反になるかどうかは、高校によって規則が変わるため、白髪染めが認められているところもあれば、学校の校則で禁止されているところもあります。
気になる人は、まずはあなたの高校の校則が書かれた生徒手帳を見てみるようにしてくださいね。
といっても、一般的なヘアカラーなどの黒髪から茶髪にするものとは異なる為、白髪染めがダメになる高校は少ないようです。
ですが、借りに自分の高校で白髪染めも校則違反だとすれば、あなた自身が白髪が多くて悩んでいるということを担任に打ち明けてみてもいいかもしれません。
白髪染めは、ヘアカラーで黒髪を茶髪にするようなものではないため、例外として認めてくれるケースもあります。
コンプレックスに思うほど若白髪に悩んでいるのであれば、担任がOKを出してくれる可能性もあり、交渉の余地はありますよ。
高校生が白髪染めは?【美容院VSカラートリートメント】
白髪染めをするにあたって、美容院でヘアカラー(白髪染め)をする方法もあれば、自宅でカラートリートメントする方法もあります。
美容院での白髪染めとカラートリートメントの違い
美容院での白髪染めは、アルカリ性酸化カラーと言って、髪の毛のキューティクルを開いて髪の毛の内部まで薬剤を浸透させて白髪+黒髪を染めていくという方法です。
一方、カラートリートメントは、自宅でトリートメント感覚で白髪染めができる簡単な方法で、髪の毛のキューティクルを極力開かずに白髪を染めていくという染め方になります。
美容院での白髪染めとカラートリートメントのメリット・デメリット
ではさっそく、美容院での白髪染め方法と、自宅でのセルフで行うカラートリートメントのそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
美容院 | カラートリートメント | |
価格 | 6000円~10000円前後 | 2000円~3000円前後 |
白髪の染まり方 | すぐに染まる | 徐々に3回くらいで染まっていく |
髪の毛のダメージ | 痛む | ほとんど痛みがない |
色合い | 黒髪を茶髪などに自由に明るくできる | 白髪は染まるが、黒髪は明るくできない |
色持ち | 3週間くらい | 2週間くらい |
アレルギー発症の危険性 | ある | 危険性が低い |
皮膚障害 | 湿疹、ただれ、かぶれ | ほとんどない |
頭皮への付着 | なるべく避けたい | 付着しても落とせる |
どちらにも、メリットになることとデメリットになることがあることをお分かりいただけたでしょうか。
ヘアカラーは、黒髪も明るく茶髪などにすることができますが、高校の校則などでできるだけ髪の毛を染めたことが分からない自然な仕上がりを目指すなら、ヘアカラートリートメントがおすすめです。
ヘアカラートリートメントは、基本的に白髪を染めることを得意とするもので、黒髪を明るくすることはできません。
黒髪はあなたの地毛の黒髪のままになるため、染め上がった後は白髪だけが暗く染まって目立たなくなり、髪の毛全体も自然な仕上がりになるので安心して高校生活を送ることができますよ。
白髪を染めるのに、2~3回くらいの連続使用が必要になってきますが、普段の入浴時のトリートメントと同じような感覚で染められるのでそこまでめんどくさくはありません。
価格としても美容室に通うよりかはお手頃価格になるので、気軽に白髪染めを続けていきやすいといったところは高校生にとっては大変メリットになることが大きいですね。
特に、美容院でのヘアカラーは、皮膚のアレルギーを引き起こす可能性があると消費者庁も注意喚起をしているくらいですから、そういった意味で、アレルギーの危険性が極端に低いカラートリートメントならヘアカラーに比べても安心して使えます。
トリートメントという名前の通り、自然素材が配合されていて、そのほとんどが美容成分で構成されています。
使えば使うほど、髪の毛へのツヤも与えてくれるくらいのもので、毎日でもデイリーで使っていいものとして販売されているものもあります。
そのため、白髪がまだ髪の毛の内側にしかなく、白髪の本数もまだ少ないという人にも手軽に使いやすいものになっていますよ。
まとめ
高校生で白髪染めをするのであれば、まずは、高校の校則を確認してから髪の毛や頭皮に優しいカラートリートメントで白髪染めを始めてみましょう。
カラートリートメントでも、ものによっては、全額返金保証がついたものまであるので、白髪を染めたいという人にうってつけのものになっていますよ。