大学生で白髪染めをするべきなのか、早くも悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
若白髪で悩まされている人は多く、早い人だと小・中学校で白髪が数本見つかるようになり、高校生でちらほら増え始め、大学生になって白髪染めデビューをするという人もいたりするものです。
若白髪があってコンプレックスに思っている人はあなただけではありません。
でも、周りの友人から白髪を染めたことがばれたくない…という人も多いですよね。
若白髪だからこそ、白髪も隠したいけれど白髪染めをしていることもバレたくない!
青春真っただ中の時期だからこそ、そんな揺れ動く気持ちがすごく分かります!
白髪染めって下手に染めると、「はい!私白髪染めしてます。」というような独特な色具合になり、他の人から見ても明らかに自然な発色ではないということがよく分かります。
だからこそ、大学生で白髪染めをする人は自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
白髪を染める4つの方法と注意したいポイント
白髪染めをするには、次の4つの方法があります。
美容室でヘアカラー
美容室のヘアカラーは、黒い髪を脱色して髪の毛を明るくする方法ですが、まだ白髪の量が10本程度で少なくてほとんど目立たないという人におすすめな方法です。
通常のヘアカラーでは、白髪は染まらずに明るく金髪のようになってしまうため、量が多い人には不向きですが、まだまだ白髪が生えてきた程度という人ならしっかりカバーできます。
美容室で白髪染め
白髪の量がかなり目立ってきて、ヘアカラーをしたとしても目立ってしまうくらいになってくると、白髪染めに切り替える時です。
ただし、美容室で白髪染めをすると、ヘアカラー同様に6000円から10000円くらいの金額がかかってきます。
1カ月もすれば生え際が見えてくるので、定期的に根本部分を染めるリタッチも必要になるので、大学生にとってはやりくりが厳しいところかもしれません。
市販の白髪染め
ドラッグストアやスーパーなどで売られている市販の白髪染めでセルフで染めるという方法もあります。
料金的には1000円~2000円程度と押さえられることから、一番、安く済ませる方法で白髪染めがしたい人には向いています。
ただし、市販のカラー剤には素人でもすぐに染められるようにかなり強力な薬剤が使われているので、頭皮がしみることがあったり、髪の毛へのダメージ心配があります。
泡タイプなどの使いやすいものも出てきていますが、場合によっては、染め方にムラができたり、強い染料が使われているので仕上がりがどうしても白髪染めしました感が出てしまうこともあります。
白髪染め用のヘアカラートリートメント
ここ最近、白髪染めの画期的な染め方として注目されているのが、ヘアカラートリートメントです。
ヘアカラートリートメントは、普段のトリートメントと同じように、シャンプーをした後にタオルドライをして、手に取った後に頭に塗布して白髪を染めるという方法です。
誰でも簡単にできる上に毎日でも繰り返せて、そのほとんどの成分がトリートメントの美容成分であることから髪の毛へのダメージが他の方法に比べて圧倒的に少なくなります。
また、白髪染めをしたとは思えないような染め上がりで、自然に髪の毛を染めてくれるので大学生でも安心して使える白髪染めになっています。
大学生で白髪染めデビューをするならカラートリートメントがおすすの理由
こうしたことから、大学生で白髪が気になって白髪染めをしたいと思うなら、カラートリートメントが一番おすすめです。
- 美容室に通うよりも格安の値段で白髪染めが続けられる
- 自分で簡単にトリートメント感覚で使用できる
- 髪の毛に優しいので白髪染めなのに痛みの心配がほとんどない
- 染め上がりが自然で白髪染めをしたとバレない
- 手についても安心で石鹸ですぐに落ちる
ただし、カラートリートメントにはメリットばかりではありません。
髪の毛に優しい分、染め上げるまでに3日連続で使用する必要がある
ということがあります。
髪の毛が細くて繊細な人であれば、1回のカラートリートメントでも染まることもありますが、基本的には性質上、徐々に髪の毛に色を付けていくので、3日間ほど連続で使用しなければいけません。
これをめんどくさいと取るか、気軽にできると取るかで違いますが、普段のトリートメントと同じだと思って使えば乗り越えられるのではないでしょうか。
そもそも、白髪とはこの先ずっと付き合っていかなければいけないことなので、安さと手軽さ、髪の毛や頭皮への安心度が何よりも大切ですよね。