市販の白髪染めで白髪を染めて、髪の毛が不自然な黒髪になってテンションが下がった人もいるのではないでしょうか。
実は私も市販の白髪染めをして、髪の毛がものすごく黒くなって海苔がのっかているんじゃないか!?というような状態の髪の毛になったことがあるんです!
市販の白髪染めは不自然な黒になることがあるので注意!
市販の白髪染めを使うと、白髪をしっかり染めることができても、黒髪はより一段と黒く染まることがあるので、色の選び方によっては黒髪がより黒くなって不自然になることが多いんです。
私も不自然な黒髪でテンションが下がってしまったのですが、失敗した後に美容室へ行き、いつもの美容師さんに聞いても、市販の白髪染めをした後に明るくするのって、ものすごく難しいし髪の毛が痛むのですぐにはまたカラーリングでやり直すとかもできないと断られてしまいました。
今すぐに白髪染めをやり直したり、明るくカラーリングすることは、強力なカラー剤を入れることになるのではっきり言って髪の毛が痛むそうです。
お客を集客してなんぼの美容室でしっかりお断りされてしまいました…。
担当の美容師さんには少なくとも、1カ月くらいは置いてから来て下さいって言われてしまってどうしようもなくなってしまった経験が過去にあります。
その後、他の美容室にも念のためと思って電話してみると、今度は今週末に来ていただいても大丈夫ですが、状態をみながら脱色剤を処方しても、思っている以上に明るくならない可能性があるということと、髪の毛へのダメージを受けてもいいのならという条件付きですと言われてしまいました。
そう、市販の白髪染めで不自然になった黒髪は、たとえプロの美容師であっても明るくすることは困難なことなんですよね。
だから、市販の白髪染めで自然な黒髪に仕上げたいのであれば、最初からあなたが思っている以上に明るめのトーンを選ぶ方が身のためです。
とはいえ、人によって個人差があってそれでも思っている以上に黒く出る場合もありますし、メーカーによっても違いがあるので、市販の白髪染めで自然な黒髪にするのはすごく難しいんです。
私のように髪の毛全体が海苔でも乗っかっているかのような不自然の黒になってしまうこともあるので注意が必要です。
白髪染めでも不自然な黒に染まらないカラートリートメント
白髪染めの中でも、カラートリートメントという方法を知っていますか?
市販の白髪染めで不自然な黒になって失敗したという人なら、ぜひ使いたいのが白髪用のカラートリートメントです。
この方法は、市販の白髪染めのように、アルカリ性酸化カラーと言って、髪の毛のキューティークリを思いっきり開いて色を髪の毛の内部まで浸透させるという方法とは違います。
キューティクルをほとんど開くことなく髪の毛の内部に、ゆっくりと色を浸透させて染めていくものになるため、使用頻度が2~3回程度は必要になってくるものです。
シャンプーをした後に、トリートメント感覚で素手で使えて便利で、市販の白髪染めのように真っ黒になってしまうという心配がありません。
一度のカラートリートメントの使用では、あまり色味はつきませんが、2回、3回と繰り返していくことで徐々に髪の毛が染まっていきます。
そのため、市販の白髪染めのようにいきなり髪の毛全体が真っ黒になって失敗する…というようなことがないので、私はこの方法で白髪をカバーしています。
1回、2回とカラートリートメントを使いながら、仕上がりを鏡でチェックして、もう少し色を入れた方がいいと思った時には、3回目と繰り返し使っています。
髪の毛に優しい自然な成分が配合されていて髪の毛や頭皮へのダメージの心配もないので、商品によっては、毎日でも繰り返して使っていいと説明書にも書かれています。
ちなみに、私の白髪も白髪染め用カラートリートメントのルプルプを使用した後はキレイに染まりました。
気持ちまとまりもよくなっていると思いませんか?
カラートリートメントで白髪染めをすれば、ソフトブラック、モカブラウン、ダークブラウンなど色味を選んだり、染め上がりを自分でチェックしながら好みの色に近づけていくということができるのでかなりおすすめです。
ルプルプなら色味の種類も豊富で新色も出ているので、自分のなりたい髪色にあわせて選ぶことができますよ。
まとめ
何度もいいますが、市販の白髪染めを使う場合は、思っている以上に黒く染まって髪の毛全体が不自然な黒になってしまうことがあります。
不自然な黒髪になるとずっとテンションが低いまま毎日を過ごさなければいけなくなるので、本当に注意してください。
自然な髪の毛の色に仕上げたいという人には、2、3回というめんどくささはあるかもしれませんがトリートメント感覚で使える白髪用のカラートリートメントをお試ししてみてくださいね。
美容室へ何度も通うよりもリーズナブルなのでコスパも良くて私は継続使用しています。