友人や知人、親族の「結婚式」までに白髪染めをしたいという人も多いですよね!
そう、白髪があるのに、染める時間がなくて白髪があるまま参列すると、ばっちり写真に収められているなんてこともあるので注意してください。
実は、まだ隠し通せるだろうと白髪染めをしないまま、髪の毛を巻いて参列したことがあるのですが、バッチリプロのカメラマンに自分の白髪が映されていました。
後になってプロが撮った写真をよく見ると、そうめんのように伸びる白髪が・・・!
これは確実に見えてるし気づかれているレベル。
一緒に参列した仲の良い友人にその時は指摘されなかったけど、恐る恐る聞いてみると、
「あ、白髪あるなって思ったよ。産後だし子育てとかで疲れてるのかな?って思って言わなかったけど。」
とバッチリ気づかれていましたし、気を遣われていたレベルでした笑。
プロが撮影する写真って、本当に細かなところまでキレイに撮れるので、白髪がある人は本当に注意してください!
写真はその後も残るものですから、自分の白髪がある写真が誰かの手元に残り続けるなんて考えたくないですよね。
結婚式までに白髪染めをするなら何日前がベスト?
結婚式までに白髪染めをするのであれば、あなたの白髪の量や髪の毛とどう付き合っていきたいかによって選択する方法が変わってきます。
美容室でカラーリング
白髪の量がまだ少なくて、ほとんど目立たないという人なら、美容室でのカラーリングで白髪をカバーすることができます。
美容師さんに聞いたところ、白髪がまばらにあって20本以内であれば、通常のオシャレ染めのカラーリングで大丈夫だそうです。
ただ、おしゃれ染めでは、髪の毛全体を染めることはできますが、白髪はしっかり色が入らないので白髪だけが金髪になってしまうので注意してください。
通常のカラーリングであれば、結婚式の1週間くらい前にしておけば、色が落ち着いてキレイな状態で結婚式に出席できるはずです。
美容室で白髪染め
白髪が髪の毛の表面にあったり、量が20本以上あるという人は、美容室での白髪染めに切り替えた方がいいかもしれません。
値段としては7000円~10000円くらいで、通常のオシャレ染めと同じくらいの金額にはなります。
この場合も、色が落ち着くまでにある程度の時間がかかるので、1週間くらい前にするのがベストです。
市販の白髪染めを使う
結婚式までに美容室に行く時間がない!という人は、市販の白髪染めを使うという方法がおすすめです。
最悪、結婚式の前日であっても薬局に走って購入して染めるということもできてしまいます。
クリームタイプのものや、簡単にできる泡タイプのものなどいろいろと出ています。
市販の白髪染めであれば、安くて1500円くらいのものもあるので、金額もかなり抑えられます。
美容室で白髪染めをしても、結局は、3週間くらいで根本が白髪になって見えてくるので、根本だけを染めるリタッチをしたりと美容室に通い続けなければいけません。
費用が嵩むし時間もかかるので、手軽に済ませたいという人におすすめできます。
ただし、市販の白髪染めの場合には、簡単に染められるようにカラー剤が強めになるので、髪の毛は痛みます。
白髪染め用のカラートリートメントを使う
市販の白髪染めだと髪の毛への痛みが気になるという人も多いですよね。
市販のように一回でしっかり色を入れるということはできませんが、普段使っているトリートメントのように使用して、2~3回で白髪を染めるという方法もあります。
それが、白髪染め用のカラートリートメントです。
カラートリートメントには、美容成分が多く含まれていてトリートメント効果を期待できるので、髪の毛をケアしながら白髪を染めてくれるんですよね。
痛めないのでエイジングケアも同時にできてしまうという優れものです。
ただ、デメリットをあげるなら、安全で髪の毛に優しい分、ゆっくりと染まっていくものなので回数を重ねる必要があります。
私の場合は、髪の毛が細くて弱いので1回でしっかりとダークブラウンが入りましたが、髪の毛が太い人や固い人は、3日連続で使用する必要があります。
とはいっても、素手でトリートメントのように髪の毛に使えて、さっと流すだけなのでかなり簡単です。
市販の白髪染めで髪の毛の痛みが気になるという人には、結婚式から3日くらい前にカラートリートメントを使用し始めましょう。