子育て・育児に追われている時ってなかなか白髪染めってできないですよね。
子どもの年齢によりますが、子どもがまだ4歳以下だと白髪染めも一苦労です。
私自身は産後に白髪が激増して、そうめんのようなまばらに広がる白髪に悩み、35歳にして白髪染めデビューしました。
でも、子どもが小さいと一緒にお風呂に入れながら、自宅で白髪染めをするには一苦労ですよね。
そんな私がどうやって子どもと一緒にお風呂に入りながらセルフで白髪染めをしていたのか、子育て・育児中の白髪染めのポイントをリアルな経験からご紹介します。
育児に追われる中でも白髪染めを継続するコツをまとめてみましたので、白髪に悩んでいる人は読んでみてくださいね。
市販の白髪染めのカラー剤は髪の毛にも子供にも危険!
市販の白髪染めは、誰でも簡単にすぐに染められるようにかなり強力な染料が使われていているので、子どもと一緒にお風呂に入りながら白髪染めをするには危険です。
消費者庁も、市販の白髪染めに使われるカラー剤は、アレルギー性接触皮膚炎を引き起こしやすいものであると注意喚起しているくらいです。
市販の白髪染めは、アルカリ性酸化カラーと言ってキューティクルを開いて色を浸透さえる方法なのですが、かなり刺激が強い染料になるんですよね。
だから、私は最初、この市販の白髪染めを使って白髪を染めていたのですが、子どもをお風呂に入れて寝かしつけた後に、22時くらいからカラー剤をリビングでペタペタした後、しばらくしてからお風呂にもう一度入ってシャワーで洗い流していました。
そのため、もう白髪染めが完了するころには23時を回っていたりして、貴重な一人時間を白髪染めに費やしていました。
しかも、白髪染めをしている時に限って、子どもが泣いて起きてきてあたふたしてしまったりすることもあって、本当にめんどくさかったんですよね。
特に、まだ子供が0歳とか1歳くらいでセルフで市販の白髪染めを使うなら、旦那さんがお休みの時とかに協力してもらいながらでないと現実的に不可能です。
市販の白髪染めが子育て・育児中に使いにくいポイント
- カラー剤が刺激が強いので子供との入浴時には使用不可能
- 髪の毛へのダメージも心配
- 子どもが白髪染め中に泣いて起きてきたりするとめんどくさいことになる
- 育児で時間に追われる中で、2回お風呂に入らないといけない
- 誰かに協力をしてもらいながら白髪染めをしなければいけない
子育て・育児中の白髪染めならカラートリートメントがかなり使える
かといって、美容室に通って白髪染めをするとなると、子どもを預けなければいけないという別問題が出てきたり、しかも、お金もかかるのでなかなか続けるにはあまり現実的ではないと思っていました。
そんな子育て中の白髪染めの悩みをすべて解消してくれたのが、白髪用のカラートリートメントです。
白髪用のカラートリートメントであれば、子どもをお風呂に入れながらでもシャンプーした後にトリートメント感覚で使えて、簡単に白髪を染められてしまいます。
しかも、アレルギーを引き起こしやすいアルカリ性酸化カラーを使っていなくて、自然成分が使われているので頭皮にも髪の毛にもすごく優しいんです。
トリートメント効果から髪の毛に艶まで与えてくれるので、毎日でも使ってもいいくらいのものなので本当に安心です。
キューティクルを開かずに髪の毛に染料を徐々に浸透させていくという性質のため、3日ほどの連続使用で白髪にしっかりと色が入りますが、髪の毛が細くて繊細な人なら1度のトリートメントでもそれなりに色が入ることもあります。
私の場合には、1歳になった子どもを先に洗って浅めにお湯をはった浴槽に子供を入れておき、おもちゃをたくさん用意して遊ばせておきます。
その間に、シャンプーした後にいつもと同じようにトリートメントを使う感覚で白髪を染めて、時間をおいている間に身体を洗ってそのまま一気に髪の毛も白髪染めも洗い流すという方法で使っていました。
これなら、白髪染めのためにわざわざ2回もお風呂に入る必要はなく、子どもを一緒にお風呂に入れながらでもできるので時短になってかなり便利でした。
何より、手についた染料も石鹸で簡単に落とせてしまうくらいで、自然素材配合で90%以上が美容成分という安心感がいいですね。
それ以来、私は白髪染めと言えば、このカラートリートメントをつかって染めているのですが、美容室に通うよりも断然安いですし、経済的にもかなり助かっていますよ。
子育て・育児中の白髪染めはカラートリートメントがいい理由まとめ
- 自然素材配合で肌にも髪の毛にも安心して使える
- 美容室に行くよりも安くて経済的
- 子どもと一緒にお風呂に入りながらでも使えて時短になる
- トリートメント感覚で簡単に白髪を染められる手軽さ