20代から白髪があった私ですが、34歳で子供を出産した後に、急激に白髪が激増しました。
その時の写真がこちらですが、髪の毛をかきわけるとまばらに生える白髪が目立つようになっていました…涙
でも、30代にとって白髪染めするって何となく嫌でやりたくなかったし、まだまだ自分は若いと思いたくて見て見ぬふりもしていたんですよね。
30代で白髪を染めたくなかた私がとった行動
ピンセットでとにかく白髪を抜く
まだ30代だし目立つ白髪は抜いてしまおう!と思って、白髪をピンセットで抜きまくりました。
子どもがお昼寝中に3面鏡を使って必死で白髪を探しては、ぶちぶち抜いていたんです。
でも、白髪が想像以上に多くて、ひたすら抜いてもすぐに見つかるという繰り返しでした。
でも、ある程度、白髪を抜けば目立たなくなるしと思って必死になっていたのですが、でも、結局、白髪は抜いても同じところから白髪が生えてくるので、短い白髪がピョンピョン出てくるようになってすぐに辞めました。
しかも、白髪を抜く行為は将来の薄毛になる原因になるから辞めた方がいいと美容師にも止められたくらいピョンピョン白髪が目立っていました。
ヘアカラーもしたけど限界だった…
通常の美容室のヘアカラーでは、白髪に色は入れることはできませんが、明るくすることで白髪をある程度目立たなくすることはできます。
20代のころから白髪があった私ですが、ヘアカラーをすることで白髪を目立たなくしていたんですよね。
でも、ついにヘアカラーをしても白髪がキラキラ金髪になるだけで、生えてくると根本が白くなって、もはやヘアカラーも限界になりました。
白髪をそのままにして髪型を工夫した
それでも白髪染めをまだしたくなかった私は、白髪をそのままにして髪型で工夫できないかと思い必死で試行錯誤しました。
私の白髪のほとんどは髪の毛の内部、かき分けた内側にあったので、ハーフアップにしてしまうと目だってしまいますが、1つくくりにまとめると見えなくなります。
そのため、なるべく1つくくりにして白髪染めをせずにそのままで目立たないようにしていました。
でも、やっぱり白髪って自分が思っている以上に目立つようで、夫や友人から「あ、白髪あるよ。」と言われて白髪があることを指摘されることが増えてきて、これもまた限界か・・・とあえなく断念することとなりました。
白髪にいいと言われるものをひたすら食べた
タンパク質やミネラルなど、髪の毛に必要と言われる栄養価を多く含んだ食べ物もたくさんとるようにしていました。
肉や魚、大豆はもちろん、海藻類や食物繊維の多い野菜、黒ゴマなど、いろいろと食生活も改善してみたりしたものの、結果、白髪が黒くなるということはありませんでした。
30代で白髪を染めない方が不潔感漂う・・・
私が30代で白髪そめをしたくない理由には、
- 30代というまだ若さで白髪染めは早いだろうという考えがあった
- 白髪染めをすると染め続けないといけないのでめんどくさい&お金もかかる
- 白髪染めをすると髪の毛が激しく痛む!
という思いがずっとあったんですよね。
でも、白髪についてよくよく調べていると30代から白髪染めをする人も多くて、30代になれば加齢から髪の毛に色を作っているメラノサイトの働きが弱くなって白髪が増える人も多いということが分かりました。
最終的には、もう自分は白髪染めをしてもいい年齢であるということを受け入れることにしました。
30代で白髪が素麺のように伸びていて、ちらちら見え隠れしているなんて、結果的に不潔感やだらしなさが漂っていますよね。
白髪をケアしていない30代女なんて、客観的に見ても痛いです・・・。
そんなことから白髪を染めることを決意したのが、35歳のときでした。
30代の私が知らなかった白髪染め方法
でも、美容室で使われている白髪染めは、アルカリ性酸化カラーと呼ばれるものなんですが、これはキューティクルを開いて色を浸透させていくやり方で、髪の毛がすごく痛むんです。
もちろん、その後にトリートメントをしたり、自宅でのホームケアを続けていれば髪の毛をキレイに保つこともできます。
ですが、白髪染めを続けていくとなるとすごくお金もかかるので、家計のことも考えてどうしようかと悩んでいました。
かといって、市販の白髪染めで染めてみたところ、激しく髪の毛がダメージを受けてしまって、結局、美容室でトリートメントをすることになり余計にお金もかかってしまったんです。
最終的に私が選んだ方法は、白髪染めカラートリートメントという方法でした。
白髪染めカラートリートメントは、シャンプー後に素手でトリートメント感覚で白髪染めができる方法です。
美容室や市販の白髪染めとは違って、髪の毛のキューティクルを開かずに色を浸透させていくので髪の毛へのダメージが限りなく少ないんです。
むしろ、髪の毛へのツヤも与えられるので、トリートメントとして毎日でも使ってもいいくらいのものです。
美容室に通うほどのお金もかからないですし、簡単で安くて続けやすいのでかなり重宝しています。
これを使い続けてからは、白髪のことも気にならないですし、いろんな髪型が楽しめるようになったのでもっと早くから使っていればよかったと思うほどでした。
ただ、白髪用カラートリートメントにも弱点はあって、髪の毛に優しい成分を使っているので2、3回かけて徐々に染めていくという性質があるという点があります。
とはいえ、トリートメント感覚でできるので私にとってはそこまでのデメリットではありませんでした。
カラートリートメントのルプルプを使用方法としてはこんな感じです。
使用方法は簡単で、こんな感じで素手でトリートメント感覚でシャンプーの後に塗布するだけです。
その後、時間を置いた後にそのまま洗い流すだけ。
最終的にルプルプを使用した後に撮影した写真です。
ルプルプを使用した後はまとまりもよく、ほんのり艶も出ているような気がしました。
ちなみにこの写真はルプルプのモカブラウンを使用したときのものになります。
白髪染めカラートリートメントの中でもルプルプはパッケージがおしゃれというのもありますが、色味のバリエーションが豊富なのがいいですね。
白髪染めがこんなに簡単にできる方法が今はあるなんて知らなかったので、白髪染めをしたくないという人は、白髪染めのカラートリートメントを試してみてはどうでしょうか。
私自身は白髪染めのカラートリートメントを使うようになって、美容室へ行く頻度も少なくなりましたし、何より白髪を気にして髪型を工夫することもなくなったのでオシャレもまた楽しめるようになりました。